サンタクロース

“サンタクロースの存在って何歳まで信じていましたか?私は、小学校の間はずっと信じていました。なぜかというと、我が家が貧しかったのに、クリスマスプレゼントだけは毎年きちんと希望のものが届いていたからです。そうはいっても、小学校5年生の時に友達が「サンタクロースなんているはずがないよ。」と聞き、私自身も「本当にサンタクロースはいるのかな?」と疑問に思いました。
 そこで、クリスマスの前日、家の中でプレゼントを隠せそうなところを徹底的に調べ上げることに。まずは、押し入れや靴箱、棚の上などくまなく探しましたが、見つかりませんでした。
 クリスマスの日、家族そろってクリスマスパーティーをしました。みんなで食事としていると「ドン、ドン」と物音がしました。父が「玄関にサンタクロースがプレゼントを持ってきたかも」というのでダッシュで玄関に行きましたが、プレゼントはありません。しばらくするとまた「ドン」と音がしました。父が「今度は2階で音がしたよ」というのでまたもやダッシュ。すると2階の窓が開いていて、ベランダにプレゼントがありました。私は「やっぱりサンタクロースっているんだ」と喜びました。
 ついこの間実家に帰った際にその話になりました。当時、私がサンタクロースの存在を疑っていたのを両親は知っていたようで、小学校までは信じていてほしいという気持ちでプランを考えてくれたようでした。そんな両親に感謝しています。”

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